■高橋まき子 ガラス展■ ~深層のひだ~

藤野在住のガラス作家、高橋まき子さんから10月7日から開催される
個展の案内が届きました。
今回は横浜、関内にあるギャラリー太田町、[深層のひだ]をテーマに
パート・ド・ヴェール作品が展示されます。
私も久しぶりに港の船を見ながらお散歩をして、伺おうと思っています。


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■高橋まき子 ガラス展■

~深層のひだ~
2006年10月7日(土)~14日(土)
11:00-19:00(最終日は16:00迄)



ギャラリー太田町
〒231-0011 横浜市中区太田町3-35-2 県公社ビル1F
045-212-2198 問合せは045-212-9098)

JR「関内」駅北口下車、徒歩5分
横浜市営地下鉄「関内」駅下車、3番出口から徒歩3分
みなとみらい線「馬車道」駅7番出口下車、徒歩5分


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★高橋まき子 プロフィール
http://www.kuripa.co.jp/glass-art/cgi-bin/ag_personal.cgi?lang=ja&id=276

★パート・ド・ヴェールとは
パート・ド・ヴェールとは、フランス語で「ガラスの練り粉」という意味です。
この技法は粘土やワックスを原型にし、型を作り、その中に砕いたガラスに糊を混ぜたものを詰めて焼成するテクニックで、レリーフなどを創ったガラス制作の起源となる古代メソポタミア時代から伝わる「幻の技法」と言われています。
アールヌーボー時代には、アルジィ・ルソーやアルメリック・ワルター
フランソワ・デコルシュモンらの作家の手によって作り上げられた高級美術品としても
名高いガラス工芸として有名です。
*マーブル・イン・ザ・ポケットより転載*
http://www.marblepocket.com/index.htm

この記事へのコメント

snow
2006年09月16日 21:32
komichiさんこんばんは!
自分はよく雪に残された風の紋や、水面に広がる波紋を撮るので、
こうして物の本質を形づくる芸術作品には大変興味があります。
心を磨くためにも、このような作品展には足を運びたいものです^^
ですが、田舎住まいの為なかなか拝見できるチャンスがないのが残念でたまりません。
komichi
2006年09月16日 22:44
snowさん、コメントありがとう!
アートの源は究極、自然からなのだろうと思っています。
snowさんはいつも自然を見つめ続けていることで
物の本質を捉えようとしているように感じています。
私も東京からこちらに住まいを移してから
見えてきたものも多いような気がします。
パート・ド・ヴェールのくぐもったような質感も
好きです。

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