■真夏の夜の夢展■-彼女たちの眠りと夢-




パート・ド・ヴェール作家の高橋まき子さんから
銀座の田中ギャラリーで8月1日から開催される
■真夏の夜の夢展■-彼女たちの眠りと夢-
の案内が届きました。

関井一夫氏のマスクに絡み合うように
鍛金、蜻蛉玉装身具、コアガラス、そしてパート・ド・ヴェールの作品。
アートで「真夏の夜の夢」を見ましょうか。


真夏の夜の夢1



■真夏の夜の夢展■-彼女たちの眠りと夢-


真夏の夜の夢2


2011年8月1日(月)~10日(水) 

12:00~19:00 日曜休廊 最終日は16:00まで

★参加作家
鍛金 :関井一夫、小林有矢、隈井純子
ガラス:小暮紀一、林 裕子、城下鮎子、高橋まき子
日本画:加藤史応


★ギャラリー田中
http://www3.ocn.ne.jp/~g.tanaka/index.html
〒104-0061
東京都中央区銀座7-2-22 同和ビル1F
電話・FAX:03-3289-2495
☆JR有楽町駅下車日比谷口から約8分

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★高橋まき子さんの過去の展覧会の情報はこちらから↓
http://komichi-blog.at.webry.info/theme/538aa2caaf.html

★パート・ド・ヴェールとは
パート・ド・ヴェールとは、フランス語で「ガラスの練り粉」という意味です。この技法は粘土やワックスを原型にし、型を作り、その中に砕いたガラスに糊を混ぜたものを詰めて焼成するテクニックで、レリーフなどを創ったガラス制作の起源となる古代メソポタミア時代から伝わる「幻の技法」と言われています。アールヌーボー時代には、アルジィ・ルソーやアルメリック・ワルター、フランソワ・デコルシュモンらの作家の手によって作り上げられた高級美術品としても、名高いガラス工芸として有名です。

この記事へのコメント

2011年07月31日 02:09
こんばんは!
ガラスはどんな加工した物でも大好きなので(^^)魅力的な展覧会ですね♪乾隆ガラスとか好きですよ♪
自分でも何か関わりたいのですが体力的にちょっともう自信無いので、それでも!蜻蛉玉作ってみたいです♪
2011年07月31日 05:39
おはよう御座います。
ガラスも完全なる芸術素材ですね。
本物を見る眼を養えと若かりし頃言われて、仕方なく
(多少は好きでしたが)美術館やお寺、西陣の
織や等を回った記憶が蘇ります。
60歳の坂を越えると昔を懐かしむ気持ちが大きく
なって来ています。
自分では気力、体力、遊び心、何一つ若い頃と
変らぬつもりでも、やはり何かが老いの先導を
しているのかも?
素晴らしい作品にふれて心に少女の夢を育ててください。
komichi
2011年07月31日 10:18
sasapandaさん。
ガラスの作品には心そそられます~♪
パート・ド・ヴェールのように気の遠くなるような工程を経て出来上がる作品も深みがあって独特の雰囲気ですね。。
蜻蛉玉もよく眺めてこようと思っています。。
komichi
2011年07月31日 10:23
あいべんさん。
ガラス作品もいろいろな作品があって、見ごたえがあります♪ 仕事をしている頃はファッションに関するものや写真の展覧会をよく見ていましたが、引退後は縁あって様々なジャンルの作品を眺めています。
まだまだ知らないことばかりで…自分の目で見て何かを感じ取れればと思っています。。
むかしの少女の夢でも見てこようかしら…と思っています(笑)。
2011年08月01日 06:57
おはようございます。

ガラスが素敵!
三段に大きさの違う器、模様も素敵だし、形も!
何を入れたら良いのかは、ちょっと分からないけれど(笑)
下のグリーンも綺麗ですね。
ただグリーンなのでは無くて、グラデーションが好きです!
美しいものは気持ちを高揚させてくれます。
テンションの低い今朝が少し楽しい(笑)
komichi
2011年08月01日 22:29
木の葉さん。
昨日はお疲れ様でした。
夏になるとこうした美しいガラスの作品がならびます。
気の遠くなるような手間をかけて作られた作品が優美で涼やかに感じられて…明日観に行こうと思っています。

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