映画■皮膚を売った男■渋谷Bunkamuraル・シネマ

肌寒い午後、
ヨコハマトリエンナーレ2014で横浜美術館前に展示されていた
「低床トレーラー」の作家
、ヴィム・デルボアの入れ墨作品を
ヒントに制作されたという映画■皮膚を売った男■を
上映中の渋谷Bunkamuraル・シネマへ。

難民の問題や人が作品になるというアートの
人権に対する感覚、またアート業界の裏側など…
心ざわめき、少しずつ深みにはまって行くような
怖さを感じながら観た物語。

後半には希望も垣間見え
見事な展開に脱帽。

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■皮膚を売った男■渋谷Bunkamuraル・シネマ

2020年製作
104分
チュニジア・フランス・ベルギー・スウェーデン
ドイツ・カタール・サウジアラビア合作
原題:L'Homme qui a vendu sa peau
配給:クロックワークス

公式サイト
https://hifu-movie.com/



チュニジアの女性監督カウテール・ベン・ハニアが、「もしも生身の人間が芸術作品となり、売買の対象になったら」という設定のもと、移民・難民問題をめぐる偽善や現代アートに関する知的欺瞞を風刺し、理不尽な世界の在りようをユーモアたっぷりに描いた人間ドラマ。内戦の続くシリアから脱出し、難民となったサムは、現代アートの巨匠から驚くべき提案を受ける。それは、サム自身がアート作品になるというものだった。大金と自由を手に入れる代わりに背中にタトゥーを施し、「アート作品」なったサムは、高額で取引される身となる。売買され国境を越えたサムは、やがて恋人に会いに行くのだが……。第77回ベネチア国際映画祭のオリゾンティ部門男優賞受賞。第93回アカデミー国際長編映画賞ノミネート。(映画.com)

a.jpg(C) 2020 - TANIT FILMS - CINETELEFILMS - TWENTY TWENTY VISION - KWASSA FILMS - LAIKA FILM & TELEVISION - METAFORA PRODUCTIONS - FILM I VAST - ISTIQLAL FILMS - A.R.T - VOO & BE TV

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