■大竹伸朗展■国立近代美術館

秋晴れの午後、ちょっとハードなイメージにした、
黒のライダースジャケットにブラックパンツで
現在、■大竹伸朗展■を開催中の
竹橋の国立近代美術館へ。

「2013年瀬戸内芸術祭」の女木島でみた大竹伸朗氏の
インスタレーションのエネルギーに強烈な刺激を受け
翌年「ヨコハマトリエンナーレ2014」横浜新港ピアでの
作品と・・・以降、興味を持っていた彼の16年ぶりの
回顧展。

さまざまな古い印刷物や写真や廃材など、
普通の人が気にも留めない
ものたちにこだわりを持ち、
何層にも重ね合わせたコラージュに…
彼の尽きない創作への執念や
大竹伸朗の強い信念を感じた展覧会。

幸運にも当日、大竹伸朗氏が一般客のように現れ
突然、作品のDJブースから唸りをあげるような
爆音を演奏し、そっと引き上げて行く姿に感動し
彼からのギフトを感じました~☆

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■大竹伸朗展■国立近代美術館
2022年11月1日(火)―2023年2月5日(日)
10:00―17:00(金・土曜は10:00-20:00)
休館日:月曜日[ただし2023年1月2日(月)および1月9日(月)は開館]
    年末年始[12月28日(水)―1 月1日(日) ]、1月10日(火)
お問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00~20:00)

公式サイト
https://www.takeninagawa.com/ohtakeshinroten/

★会場構成
 自/他 :すでにそこに在るものとの共同作業
 記憶 :誰も手にしない色あせた印刷物など
 時間
 移行
 夢/網膜
 層
 音 :音と絵画が自分の中で交錯した体験を再現

巡回展: 愛媛県美術館 2023年5月3日(水・祝)―7月2日(日)
     富山県美術館 2023年8月5日(土)―9月18日(月・祝) [仮]



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音響とアートの融合▽
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△ブースから演奏をする大竹伸朗氏
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この展示以外にも以前放送された
長編NHKのドキュメンタリー映像もあり
充実の内容です。

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★大竹伸朗
1955年東京都生まれ。主な個展に熊本市現代美術館/水戸芸術館現代美術ギャラリー (2019)、パラソルユニット現代美術財団(2014)、高松市美術館 (2013)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 (2013)、アートソンジェセンター (2012)、広島市現代美術館/福岡市美術館 (2007)、東京都現代美術館 (2006)など。また国立国際美術館(2018)、ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート(2016)、バービカン・センター(2016)などの企画展に出展。ハワイ・トリエンナーレ(2022)、アジア・パシフィック・トリエンナーレ(2018)、横浜トリエンナーレ(2014)、ヴェネチア・ビエンナーレ(2013)、ドクメンタ(2012)、光州ビエンナーレ(2010)、瀬戸内国際芸術祭(2010、13、16、19、22) など多数の国際展に参加。また「アゲインスト・ネイチャー」(1989)、「キャビネット・オブ・サインズ」(1991)など歴史的に重要な展覧会にも多く参加している。
▶作家サイト https://www.ohtakeshinro.com

宇和島駅の電飾看板は大竹伸朗氏が在住している
駅の建て替えで廃棄される看板をもらい受けたもの▽大竹1.JPG
★国立近代美術館
〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1

★過去の大竹伸朗の展覧会の情報はこちらから▽
■ヨコハマトリエンナーレ2014■新港ピアから・・・
https://komichi-blog.seesaa.net/article/201408article_4.html
■瀬戸内芸術祭 2013■女木島から
https://komichi-blog.seesaa.net/article/201310article_10.html

この記事へのコメント

2022年11月11日 10:44
廃材の持つ存在感が凄いですね。
うち捨てられて錆びの目立つ金属製品や、
古ぼけた印刷物など、何となく
心惹かれるものが無い訳でも無いんですけど、
大抵の場合、そのまま忘れてしまうものだと思います。
それをアートの領域にまで高める発想が、
とても格好いいと思いました。
2022年11月11日 18:22
yasuhikoさん、こんばんは!
昔の印刷物や廃材などの集積から作品に仕上げるまで
ご自身にも終着点がわからず進めるそうで、
やはり創らずにいられない、本当の作家なのだろうと思います。
大竹さんの心に留める力も凄いのでしょうね。
文筆家が普通の人が感じる以上の何かを文章で示すことに
いつも驚きますが、大竹伸朗さんのエネルギーに
敬服しました。
2022年11月13日 15:03
大竹伸朗さんの作品、見たことがあります。
竹橋の国立近代美術館へお出かけされましたか。
いろんな部材や廃材を取り集めて制作するコラージュ作品の数々。
創造性のパワーを感じますね。
何を描いたのかは分かりませんが、立体感のある表現力と色合いの交じり合いの美が迫ってきます。演奏もされるのですか。
凄いですね。まだまだ現役の芸術家なのですね。
2022年11月13日 21:54
ミクミティさん、こんばんは!
最初彼のインスタレーションを観た時は、ただびっくりしましたが
その作品のうちからはみ出たようなエネルギーに
圧倒され、心に残りました。
その後も何度か作品に出逢って、彼の凄みを感じるようになりました。
今回、大竹伸朗氏の真剣なまなざしが創り上げる世界が
魅力的だと再認識しました。
木の葉
2022年11月15日 08:17
おはようございます!

好きです! この方の作品! 廃材を眺めて、どうしようかと考え付くところ、不思議です。でも、出来るものならば作ってみたいものかと。ふざけてません(笑)
実物の作品を見ると、迫力があるのでしょうね。その前にたってみたいものかと。
2022年11月15日 18:39
こんばんは!
木の葉さん、こんばんは!
お好きでしたか~!
大竹伸朗さんはほんとうに人が気に留めないようなものに
気持ちが動き、その廃材などを使ったアートにまで高めています。
目の前で見ると、迫力満点で惹きこまれます~☆
木の葉さんだったらお庭で好きなように組み合わせて
アート作品にできると思います~♡