★四国アート旅★祖谷温泉から高松へ
高松チェルシーブレスをチェックアウトし
ゆっくり徳島県の祖谷温泉へ。
15年ほど前に一度行ったこの温泉
源泉の宿に泊まれず、よそのホテルから
通って入った野趣満点の渓谷のぬる湯源泉。
今回は源泉の宿に泊まり心行くまで堪能です。
★前日のフェリーに置き忘れたコンパクトカメラが直島で保管されていましたが
取りに戻れないので自宅に宅配をお願いしましたので、慣れない携帯写真です
高松から祖谷温泉までは3時間ほど
後半の山道がかなり続くドライブ。
高松を過ぎてしばらくすると
ちょっとかわいい看板に惹かれ寄り道
annfarmという南国フルーツのお店とカフェ
美味しい果物のバフェなどが並んで迷いながら
ちょっと早いランチを選ぶ楽しさ。
お土産にこちらの農園で作っている緑色のアボガドを購入。

★http://www.fl-annfarm.com/
ここから祖谷温泉までドライブ、
狭い山道に入ると紅葉も美しいのですが、
車を止める場所もなく、心に焼き付けてドライブ。
途中で山道の工事で40分の停車。
一軒宿のホテル祖谷温泉を通過して
10キロほど先のかずら橋へ。
このつり橋を足元に気を付けて渡りました▽

かつて訪れた時にはなかったお土産屋などができていて
観光地になっていました。
宿への帰り道で少し迷って、暗くなるころ
ホテル祖谷温泉に到着。
まずは着替えてホテルのケーブルカーに乗って(自動運転)
谷底にある温泉へ。
こちらの画像はホテルのサイトから転載しています△▽

山の幸たっぷりの夕食
山桃のワインと柚子釜、毬栗・むかご袱紗焼き・茗荷寿司
紅葉肉時雨・トマトゼリー射込み、ごうしいも田楽▽
大歩危祖谷のそばすべし▽
土瓶蒸し・鳴門の鱧と本しめじ・百合根・銀杏・三つ葉▽
剣の山の鹿肉ロースト山葵のジュレを添えて▽
あめご姿造り・祖谷蒟蒻▽
籠盛り、あめごの塩焼き・巻き柿▽
すだちゼリー▽
阿波牛サーロインと阿波尾鶏の鉄板焼き▽
食べきれず、祖谷そばととデザートは部屋に持ち帰り。
翌朝の部屋からの風景も美しく

たくさん着こんで(薄手ダウンも)ケーブルカーに乗って谷底の温泉へ。
乗り場の見晴らし台からの風景も見事。

朝食も山の恵み

★ホテル祖谷温泉
https://www.iyaonsen.co.jp/
https://youtu.be/uQZOmzZ6sLY
午後から高松のイサムノグチ庭園美術館へ向かうので
午前中から山道を下ります。
途中の休憩地で▽
深さ200メートルもある渓谷に向かって…♡小便小僧▽
通りすがりの方が撮ってくださった写真(結構風が強い)

ここから余裕をもってイサムノグチ庭園美術館へ。
週に3日だけ開いていて日に3回定員制の見学です。
★こちらでは写真撮影はできませんので、画像は美術館サイトより転載させていただきました。




なぜ週に3日だけの見学なのだろうと思っていたことが
こちらに来てみてわかった、完璧な整備と静寂さ
スタッフの方の心からイサムノグチをリスペクトする気持ちが伝わり
30人くらいの予約メンバーに語り掛けるスタッフの最初の話でほろっと涙。
こんな経験は初めて・・・イサムノグチの精神が生きてそこに在る感覚に。
長い間行きたかった場所にたどり着いた喜びも。
★イサムノグチ庭園美術館
http://www.isamunoguchi.or.jp/
〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3519
Tel. 087-870-1500
Fax. 087-845-0505
museum@isamunoguchi.or.jp
最終便のフライトまでの時間を高松港にある
イタリアンレストラン「ミケイラ」で早めのディナー
公式サイトから転載させていただきました▽

★ミケイラ
https://www.mikayla.jp/
〒761-0011香川県高松市サンポート8-40
TEL:087-811-5357
ミケイラの前の瀬戸内の海

3泊4日の四国の旅は穏やかなお天気に恵まれ
四国の人たちのやさしさに触れ
心に残るアートに出会った思い出多き旅となりました。
ゆっくり徳島県の祖谷温泉へ。
15年ほど前に一度行ったこの温泉
源泉の宿に泊まれず、よそのホテルから
通って入った野趣満点の渓谷のぬる湯源泉。
今回は源泉の宿に泊まり心行くまで堪能です。
★前日のフェリーに置き忘れたコンパクトカメラが直島で保管されていましたが
取りに戻れないので自宅に宅配をお願いしましたので、慣れない携帯写真です
高松から祖谷温泉までは3時間ほど
後半の山道がかなり続くドライブ。
高松を過ぎてしばらくすると
ちょっとかわいい看板に惹かれ寄り道
annfarmという南国フルーツのお店とカフェ
美味しい果物のバフェなどが並んで迷いながら
ちょっと早いランチを選ぶ楽しさ。
お土産にこちらの農園で作っている緑色のアボガドを購入。

★http://www.fl-annfarm.com/
ここから祖谷温泉までドライブ、
狭い山道に入ると紅葉も美しいのですが、
車を止める場所もなく、心に焼き付けてドライブ。
途中で山道の工事で40分の停車。
一軒宿のホテル祖谷温泉を通過して
10キロほど先のかずら橋へ。
このつり橋を足元に気を付けて渡りました▽


かつて訪れた時にはなかったお土産屋などができていて
観光地になっていました。
宿への帰り道で少し迷って、暗くなるころ
ホテル祖谷温泉に到着。
まずは着替えてホテルのケーブルカーに乗って(自動運転)
谷底にある温泉へ。


山の幸たっぷりの夕食
山桃のワインと柚子釜、毬栗・むかご袱紗焼き・茗荷寿司
紅葉肉時雨・トマトゼリー射込み、ごうしいも田楽▽

大歩危祖谷のそばすべし▽

土瓶蒸し・鳴門の鱧と本しめじ・百合根・銀杏・三つ葉▽

剣の山の鹿肉ロースト山葵のジュレを添えて▽

あめご姿造り・祖谷蒟蒻▽

籠盛り、あめごの塩焼き・巻き柿▽

すだちゼリー▽

阿波牛サーロインと阿波尾鶏の鉄板焼き▽

食べきれず、祖谷そばととデザートは部屋に持ち帰り。
翌朝の部屋からの風景も美しく

たくさん着こんで(薄手ダウンも)ケーブルカーに乗って谷底の温泉へ。
乗り場の見晴らし台からの風景も見事。

朝食も山の恵み

★ホテル祖谷温泉
https://www.iyaonsen.co.jp/
https://youtu.be/uQZOmzZ6sLY
午後から高松のイサムノグチ庭園美術館へ向かうので
午前中から山道を下ります。
途中の休憩地で▽

深さ200メートルもある渓谷に向かって…♡小便小僧▽

通りすがりの方が撮ってくださった写真(結構風が強い)

ここから余裕をもってイサムノグチ庭園美術館へ。
週に3日だけ開いていて日に3回定員制の見学です。
★こちらでは写真撮影はできませんので、画像は美術館サイトより転載させていただきました。




なぜ週に3日だけの見学なのだろうと思っていたことが
こちらに来てみてわかった、完璧な整備と静寂さ
スタッフの方の心からイサムノグチをリスペクトする気持ちが伝わり
30人くらいの予約メンバーに語り掛けるスタッフの最初の話でほろっと涙。
こんな経験は初めて・・・イサムノグチの精神が生きてそこに在る感覚に。
長い間行きたかった場所にたどり着いた喜びも。
★イサムノグチ庭園美術館
http://www.isamunoguchi.or.jp/
〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3519
Tel. 087-870-1500
Fax. 087-845-0505
museum@isamunoguchi.or.jp
最終便のフライトまでの時間を高松港にある
イタリアンレストラン「ミケイラ」で早めのディナー
公式サイトから転載させていただきました▽


★ミケイラ
https://www.mikayla.jp/
〒761-0011香川県高松市サンポート8-40
TEL:087-811-5357
ミケイラの前の瀬戸内の海

3泊4日の四国の旅は穏やかなお天気に恵まれ
四国の人たちのやさしさに触れ
心に残るアートに出会った思い出多き旅となりました。
この記事へのコメント
三泊四日の素敵な旅!
町中の美術館ではなく、周りの景色から美術館ですよね。
もう、このような旅に出る事も無いので、気分だけ行った気分に(笑)
久しぶりの四国の旅をしてきました。
お天気も穏やかで、アート三昧の4日間でした~☆
見てくださって、ありがとうございます。
温泉があるんですか。川を見ながらの
温泉は気持ちがよさそうです。
かずら橋は有名ですがけど、改めて
見せて頂くと。かなり怖い感じですね。
高い所が苦手の私にはちょっと厳しいかも。
最後がイサム・ノグチ庭園美術館というのも、
素敵だなと思いました。
かずら橋は以前行った時とは周りの状況は変わりましたが
今回初めて渡ってみましたが、足元の木の棒が横に渡されただけの
所から靴を落としそうなくらい隙間があって、けっこうスリリングでした(笑)
ホテル祖谷温泉は一軒宿でお風呂へは傾斜42度くらいのところを
ケーブルカーで下って入ります。
イサム・ノグチ庭園美術館のスケジュールと旅の行程をマッチングさせるのがちょっと大変でした。
高松からここまで山間部まで入って行きましたか。
海から奥深い山へとダイナミンクな転換。ここは凄いところでしょうね。
憧れますが、高所恐怖症の私には無理かも。
たた、ここで急峻な渓谷での紅葉の風景を見たいな。
ここからイサムノグチ庭園美術館へ移動ですか。結構走っていますね。
以前、行こうかと思って時間が無かったのですが、そもそも予約をしていくところだったのですか。いや~、ここも凄い。
中身の濃い旅でしたね。
15年くらい前に一度行ったときはこちらの宿は予約できず
10キロくらい離れた渓谷の里山の小さな宿に宿泊し
こちらの温泉に通いました。
その時にダイナミックな川に入り込んだようなぬるめの温泉が
心地よく、今回は友人のリクエストで再訪しました。
この時期は紅葉シーズンでしたが渓谷の紅葉は
今年は朔が暖かかったとかで、ちょっと残念でしたが
見事な景観に見とれました~☆
旅の最後はイサム・ノグチ庭園美術館で根旅の目的でもあって
とても感激しました。
イサムノグチの意思が存分に伝わる彼自身が手掛けた庭や
作品の配置、そしてそれを守り抜くスタッフたちのすばらしさ。
高松に行くことがあれば、またあの空気を纏いたいと願っています。