■クリスチャン・ディオール■夢のクチュリエ展■
北風吹く午後、清澄白河駅から歩いて
現在■クリスチャン・ディオール■展
開催中の東京都現代美術館へ。
パリ装飾芸術美術館での開催に続き、
ロンドン、ニューヨークと世界を巡回してきた
「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展が
今,東京で開催されています。
1947年にコレクションデビューし瞬く間に頂点に立った
ディオール、1957年の急逝の後を21歳のサン・ローランに託し
その後も素晴らしいディレクターのもと
今もディオールの魂が息づいています。
今回の展覧会は壮大なスケールの展示で
別次元に連れて行かれたような素晴らしい体験。

■クリスチャン・ディオール■夢のクチュリエ展■
2022年~2023年5月28日
10:00 - 18:00
東京都現代美術館
公式サイト
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Christian_Dior/
日本にちなんだ作品▽

クリスチャン・ディオールは1957年に急逝し
その後をアシスタントだったイヴ・サンローランが弱冠21歳で
見事に継承して、その後マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ
ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ
そして現在はマリア・グラツイア・キウリに引き継がれています。
歴代ディオールのディレクター作品▽
クリスチャン・ディオール▽

イヴ・サンローラン▽
ジョン・ガリアーノ▽
ジャンフランコ・フェレ▽
ラフ・シモンズ▽
マリア・グラツイア・キウリ▽
フォトグラファー・高木由利子氏による
ディオール作品も展示されて・・・▽



マリア・グラツィア・キウリによる桜を取り入れたドレスもエレガントで美しい
▽
壁面全体にトワル(仮縫い用)布、シーチングで作られた試作ドレス▽




1階と地下2階をつなぐ吹き抜けのアトリウムに展開された
圧巻のディオールの世界に圧倒され感動~♡▽

ディオールのファッションカラーパレット▽
ディオールの愛した華やかな庭園のような作品たち▽
この展覧会の後はひとりで遅いランチを
以前より広くメニューも豊かになった
現代美術館のレストランで楽しみました。
ディオールの展覧会は会期も長いですから
ぜひお出かけください。
現在■クリスチャン・ディオール■展
開催中の東京都現代美術館へ。
パリ装飾芸術美術館での開催に続き、
ロンドン、ニューヨークと世界を巡回してきた
「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展が
今,東京で開催されています。
1947年にコレクションデビューし瞬く間に頂点に立った
ディオール、1957年の急逝の後を21歳のサン・ローランに託し
その後も素晴らしいディレクターのもと
今もディオールの魂が息づいています。
今回の展覧会は壮大なスケールの展示で
別次元に連れて行かれたような素晴らしい体験。

■クリスチャン・ディオール■夢のクチュリエ展■
2022年~2023年5月28日
10:00 - 18:00
東京都現代美術館
公式サイト
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Christian_Dior/
日本にちなんだ作品▽
クリスチャン・ディオールは1957年に急逝し
その後をアシスタントだったイヴ・サンローランが弱冠21歳で
見事に継承して、その後マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ
ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ
そして現在はマリア・グラツイア・キウリに引き継がれています。
歴代ディオールのディレクター作品▽
クリスチャン・ディオール▽
イヴ・サンローラン▽
ジョン・ガリアーノ▽
ジャンフランコ・フェレ▽
ラフ・シモンズ▽
マリア・グラツイア・キウリ▽
フォトグラファー・高木由利子氏による
ディオール作品も展示されて・・・▽
マリア・グラツィア・キウリによる桜を取り入れたドレスもエレガントで美しい
▽
壁面全体にトワル(仮縫い用)布、シーチングで作られた試作ドレス▽
1階と地下2階をつなぐ吹き抜けのアトリウムに展開された
圧巻のディオールの世界に圧倒され感動~♡▽
ディオールのファッションカラーパレット▽
ディオールの愛した華やかな庭園のような作品たち▽
この展覧会の後はひとりで遅いランチを
以前より広くメニューも豊かになった
現代美術館のレストランで楽しみました。
ディオールの展覧会は会期も長いですから
ぜひお出かけください。
この記事へのコメント
凄い! 芸術的! 私には全くかかわった事のない服飾。一度も拝見したことも無く、着てらっしゃる人とお会いしたこともなくと、何だか寂しくなりますよね(笑) やっぱりKomichiさんとは住んでる世界が違うようです~(笑)
実物を見た時の私は何を思うのか、感じてみたいものかと。
ディオールがコレクションデビューした
1947年は私の生まれた年、この頃日本は戦後すぐで
物のない時代に、洋服を作ってもらい着せられていました。
でもディオールのオートクチュールは誰でもが着られるわけでもなく
私たちは後のプレタポルテを着ていました。
今回の展覧会はオートクチュールの美しい手仕事に
支えられたまさに、夢のような衣装の展示に
感嘆のため息をつきながら眺めました~☆
仕事の撮影ではパリのオートクチュールの衣装も使っていましたが…
それはそれは美しい仕事でした。
実は、ご本人が活躍した時代はごく短くて、
跡を継いだ何代もののアート・ディレクターが、
ディオールの看板を守って来たんですね。
イブ・サンローランも、その内の一人だったとは…。
この分野には全く疎いので、その辺の
事情がとても新鮮で、興味深く思えました。
既に歴史あるファッションブランド。様々なデザイナーを輩出してきたのですね。昔は妻も好きでした。ひょっとするとCDのマークに惹かれていたのかも。
パリを感じていましたよ。
今は縁が無いですが、現在も芸術的なファッションを生み出しているのですね。
そこに和の伝統的デザインが取り込まれているなんて。
ちょっと隔世の感があります。
ディオールは、若くして亡くなってしまったので
彼自身の時代はそう長くはないのですが
その斬新さや女性美に対するファッションの捉え方は
その後のデザイナーたちにも引き継がれ、今日まで続いています。
サンローランの大抜擢も見事で、この辺がフランスのファッション界の
凄さでもあるとうなります~☆
服飾の伝統を見せつけられたような感覚にもなりました。
日本とディオールの関係は早くて
日本でのショーにために因んだ衣装を発表し話題にも…
またディオール自身、日本への畏敬の気持ちを持っていたこともあり
良き関係を築いていった経緯もあるようです。
この展覧会はとても規模が大きく、見ごたえ十分でした。