■佐伯祐三 ―自画像としての風景■東京ステーションギャラリー
友人と新年会の後
■佐伯祐三 ―自画像としての風景■展
開催中の東京ステーションギャラリーへ。
パリの風景画のイメージが強かった
佐伯祐三の絵画。
今回の展覧会ではパリに渡る前の
東京の風景や自画像など…
知らなかった彼の足跡を感じ興味深い。
30歳で早逝した佐伯祐三
渡仏2度4年間で描いたパリの町並みなど
100点の作品。
東京駅丸の内駅舎内
東京ステーションギャラリーの
レンガの壁面と彼の作品が響きあい
素晴らしい雰囲気。

■佐伯祐三 ―自画像としての風景■
2023年1月21日(土)~4月2日(日)
10:00~18:00(金曜日~20:00)
休館日:月曜日(3月27日は開館)
東京ステーションギャラリー
公式サイト
https://saeki2023.jp/
《立てる自画像》1924年 大阪中之島美術館▽
《工場》1928年 田辺市立美術館▽
《煉瓦焼》1928年 大阪中之島美術館▽


《郵便配達夫》1928年 大阪中之島美術館▽
東京ステーションギャラリーの壁面はかつての赤煉瓦が使われていて
最高の景色で階段を歩くのも楽しい~☆↓

ギャラリーの天井もクラシック▽

ギャラリーを出て見上げると
東京駅丸の内駅舎の大理石のドーム▽

充実した一日を終え中央線に乗って、家路に・・・
この日のランチは友人との新年会。
前回から1か月、2回目のサローネ・東京にて。

茹でタコ(シチリア)
オレンジオイル、あさりの泡▽
モモ/スケカブと鹿児島産ウスバハギ
肝のペースト、リコッタカラスミクリーム▽
ウサギのトルテッリーニ
ブラドウーロ、ビエトラ▽
金目鯛
カリフラワー、(リテー、ピューレ、クスクス)▽
全粒粉キッタラ
ヒラツメガニソース、シナモンの泡▽
ここまで柔らかくなるのか…と思うほどのソフトな舌触り
蝦夷鹿の低温ロースト
ポレンタコンチャ、バローロキナートソース▽
白のティラミス
フリテッレ、リンゴ、赤ワインゼリー、カルダモンジェラート▽
小菓子とコーヒー▽
フルコースのお料理に合わせて
1種類ずつワインをセレクトそのひとつ▽
この日のオリーブオイルも
草の香りがした素晴らしい鮮度▽
この日も極上満足のランチでした。
■佐伯祐三 ―自画像としての風景■展
開催中の東京ステーションギャラリーへ。
パリの風景画のイメージが強かった
佐伯祐三の絵画。
今回の展覧会ではパリに渡る前の
東京の風景や自画像など…
知らなかった彼の足跡を感じ興味深い。
30歳で早逝した佐伯祐三
渡仏2度4年間で描いたパリの町並みなど
100点の作品。
東京駅丸の内駅舎内
東京ステーションギャラリーの
レンガの壁面と彼の作品が響きあい
素晴らしい雰囲気。
■佐伯祐三 ―自画像としての風景■
2023年1月21日(土)~4月2日(日)
10:00~18:00(金曜日~20:00)
休館日:月曜日(3月27日は開館)
東京ステーションギャラリー
公式サイト
https://saeki2023.jp/
《立てる自画像》1924年 大阪中之島美術館▽

《工場》1928年 田辺市立美術館▽

《煉瓦焼》1928年 大阪中之島美術館▽



《郵便配達夫》1928年 大阪中之島美術館▽

東京ステーションギャラリーの壁面はかつての赤煉瓦が使われていて
最高の景色で階段を歩くのも楽しい~☆↓
ギャラリーの天井もクラシック▽
ギャラリーを出て見上げると
東京駅丸の内駅舎の大理石のドーム▽
充実した一日を終え中央線に乗って、家路に・・・
この日のランチは友人との新年会。
前回から1か月、2回目のサローネ・東京にて。
茹でタコ(シチリア)
オレンジオイル、あさりの泡▽
モモ/スケカブと鹿児島産ウスバハギ
肝のペースト、リコッタカラスミクリーム▽
ウサギのトルテッリーニ
ブラドウーロ、ビエトラ▽
金目鯛
カリフラワー、(リテー、ピューレ、クスクス)▽
全粒粉キッタラ
ヒラツメガニソース、シナモンの泡▽
ここまで柔らかくなるのか…と思うほどのソフトな舌触り
蝦夷鹿の低温ロースト
ポレンタコンチャ、バローロキナートソース▽
白のティラミス
フリテッレ、リンゴ、赤ワインゼリー、カルダモンジェラート▽
小菓子とコーヒー▽
フルコースのお料理に合わせて
1種類ずつワインをセレクトそのひとつ▽
この日のオリーブオイルも
草の香りがした素晴らしい鮮度▽
この日も極上満足のランチでした。
この記事へのコメント
郵便配達夫がしっかり印象に残っています。
あまり知らない画家だったので、素敵な建物と絵画に爽やかな感動でした。
こちらで30歳で早逝と知り驚きました。
いつか中之島美術館でゆっくり観てみたいものです。
そう思い込んでいただけに、
それ以外に、日本の街を描いた作品が
こんなにあるとは知りませんでした。
ずっと前に、新宿中落合にある
彼のアトリエ記念館を訪ねた時の
事を思い出します。
過去に「佐伯祐三展」をご覧になっていたのですね~!
私は以前何回か彼の作品を目にしていましたが
ほとんどがパリの風景の絵だったので
今回の展覧会を通して短い画業の中の歴史が感じられ
感慨深かったです~☆
東京ステーションギャラリーでの展覧会が
ほんとうに似合う画家でした。
またまた初めて見る画家さんの画、素敵です!
30歳の若さでとは。。。残念ですね。。。
街並みの壁面が好きです。
またしても素敵なお食事! 新年会にも色々ですよね。一つ一つどんなお味なんだろと思ってしまいました(笑)
私も佐伯祐三の作品はパリの風景画しか
見たことがなかったので、今回の展覧会で
自画像や日本の住まいだった場所の絵画も多く
新しい発見でした。
パリには家族とともに行っていて
一人娘も病で同時期に早逝し、奥様が一人残ったとか…
なんとも切ない人生だったのだと感慨深かったです。
木の葉さん、こんにちは!
佐伯祐三はパリの風景画で有名な画家ですが
4年間のパリ滞在のうちに病にかかり、お嬢さんも
病で亡くなりました。
短い生涯の中でも多くの風景画や自画像を残して…
今回はパリ以外の風景や自画像も印象的でした。
風貌も素敵な男性でちょっと沢木耕太郎の若い時に
似ているような気がしました~(笑)。
写実的なモノよりも 荒々しくても自分らしい絵を求めていたのでしょうか。
でも荒々しいからこそ その絵からその建物などから土ホコリを感じるのかもしれません。
どんな絵を描いた人か 経歴はどんな人かを検索し ”裸婦”に行き当たりました。
この裸婦はあのビックスター”シェール”にそっくり…。
私も郵便配達員の絵がとても印象に残っています。
ギャラリーの壁面や天井、照明も素敵ですね^^♪
私も「郵便配達」の絵は佐伯祐三がパリで病に倒れた後に
描いたもので、ある意味鬼気迫る迫力は死をも覚悟していたのかもしれません。
人の匂いや生活のある風景も好んで描いていたような気がしますし、
己の絵画を求めて模索していたようにも感じられました。
それにしても30歳はあまりにも短いですね。
「郵便配達夫」の絵は佐伯祐三が病を押して
懸命に描いた作品で、迫力があって惹きつけられます。
東京ステーションギャラリーは東京駅にあって
かつてのレンガを内装にも使っていて、とても雰囲気がステキで
大好きなミュージアムです。
そこで、佐伯祐三展でしたか。
正直、私は実際に鑑賞したことは無いですが、実は幅広い作品を残していたのですね。確かにフランスの香りがしますね。
その帰りの、お洒落で贅沢なランチ。
見ているだけで、とろけそうです。写真の撮り甲斐がありますね。
私の食事の写真とは大違いです。
東京ステーションギャラリーは内装に
かつての駅舎レンガを使っていて
雰囲気がとてもよく好きです~☆
佐伯祐三の作品は何度も見ていましたが
すべてパリの街の風景ばかりで、今回はじめて
彼の自画像や落合の風景画などに出会え、
嬉しかったです~☆
最近は、家で絶対に作れない食事を時々レストランに
足を運び頂いています。
友人も私もジビエ料理が好きなので、こちらのレストランの食事は
いつも感動します~☆