■デイヴィッド・ホックニー展■東京都現代美術館
清澄白河駅から歩くと少し汗ばむような暖かな午後、
現在、■デイヴィッド・ホックニー展■
開催中の清澄白河にある東京都現代美術館へ。
86歳になるデイヴィッド・ホックニーの過去から
現在の作品まで、ヴィヴィッドな色彩が会場を
包みます。
今もiPadを駆使し、新しい表現にも挑戦する
その意欲と感性の瑞々しさに打たれました。
私もデイヴィッド・ホックニーの色彩に合わせて
グリーンでまとめたファッションで.
■デイヴィッド・ホックニー展■東京都現代美術館
2023年7月15日(土)‐11月5日(日)休館は月曜日
10:00-18:00
★東京都現代美術館 企画展示室1F/3F
公式サイト https://www.mot-art-museum.jp/
現代で最も革新的な画家のひとりデイヴィッド・ホックニーの日本では27年ぶりとなる大型個展です。ホックニーは60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といったジャンルで多彩な作品を発表してきました。本展は、イギリス各地とロサンゼルスで制作された代表作に加えて、近年の風景画の傑作〈春の到来〉シリーズやCOVID-19によるロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルにもおよぶ新作までおよそ120点によって、ホックニーの世界を体感いただける機会となるでしょう。
《スプリンクラー》1967年
アクリル カンヴァス 東京都現代美術館▽
《クラーク夫妻とバーシー》1970-71年 テート▽
《ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作》
2007年 油彩/カンヴァス(50枚組)テート蔵▽
ヨークシャー2011年▽
手前1月2日▽
5月4日▽
12月No.1▽
2020年3月16日「春の到来ノルマンディー2020年」より》▽
2019年、フランスのノルマンディ-地方に居を構え
コロナによって、世界が一旦静止するなかでも
自然や身近なのもを見つめ描き続けた作品
全長90mの大作《ノルマンディーの12か月》2020-21年
複数のiPadによる構成 作家蔵▽
ノルマンディーの12か月部分▽
ノルマンディーの12か月▽
ノルマンディーの12カ月 部分▽
《家の辺り(夏)》2019年 インクジェット・プリント紙 作家蔵.▽
《自画像、2021年12月10日》▽
★デイヴィッド・ホックニー
1937年イングランド北部のブラッドフォードに生まれ、1964年ロサンゼルスに移住し、アメリカ西海岸の陽光あふれる情景を描いた絵画で一躍脚光を浴びました。現在はフランスのノルマンディーを拠点に精力的に作品を発表しています。2017年には生誕80年を記念した回顧展がテート・ブリテン(ロンドン)、ポンピドゥー・センター(パリ)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)を巡回。ホックニーは現代を代表する最も多才なアーティストのひとりとしてその名を確立しています。
△このメッセージの中で、最後「あるがままに生きて・・・」と語っています。
ファッションも自身のメインカラーをコーディネートしておしゃれ。
現在、■デイヴィッド・ホックニー展■
開催中の清澄白河にある東京都現代美術館へ。
86歳になるデイヴィッド・ホックニーの過去から
現在の作品まで、ヴィヴィッドな色彩が会場を
包みます。
今もiPadを駆使し、新しい表現にも挑戦する
その意欲と感性の瑞々しさに打たれました。
私もデイヴィッド・ホックニーの色彩に合わせて
グリーンでまとめたファッションで.
■デイヴィッド・ホックニー展■東京都現代美術館
2023年7月15日(土)‐11月5日(日)休館は月曜日
10:00-18:00
★東京都現代美術館 企画展示室1F/3F
公式サイト https://www.mot-art-museum.jp/
現代で最も革新的な画家のひとりデイヴィッド・ホックニーの日本では27年ぶりとなる大型個展です。ホックニーは60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といったジャンルで多彩な作品を発表してきました。本展は、イギリス各地とロサンゼルスで制作された代表作に加えて、近年の風景画の傑作〈春の到来〉シリーズやCOVID-19によるロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルにもおよぶ新作までおよそ120点によって、ホックニーの世界を体感いただける機会となるでしょう。
《スプリンクラー》1967年
アクリル カンヴァス 東京都現代美術館▽
《クラーク夫妻とバーシー》1970-71年 テート▽
《ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作》
2007年 油彩/カンヴァス(50枚組)テート蔵▽
ヨークシャー2011年▽
手前1月2日▽
5月4日▽
12月No.1▽
2020年3月16日「春の到来ノルマンディー2020年」より》▽
2019年、フランスのノルマンディ-地方に居を構え
コロナによって、世界が一旦静止するなかでも
自然や身近なのもを見つめ描き続けた作品
全長90mの大作《ノルマンディーの12か月》2020-21年
複数のiPadによる構成 作家蔵▽
ノルマンディーの12か月部分▽
ノルマンディーの12か月▽
ノルマンディーの12カ月 部分▽
《家の辺り(夏)》2019年 インクジェット・プリント紙 作家蔵.▽
《自画像、2021年12月10日》▽
★デイヴィッド・ホックニー
1937年イングランド北部のブラッドフォードに生まれ、1964年ロサンゼルスに移住し、アメリカ西海岸の陽光あふれる情景を描いた絵画で一躍脚光を浴びました。現在はフランスのノルマンディーを拠点に精力的に作品を発表しています。2017年には生誕80年を記念した回顧展がテート・ブリテン(ロンドン)、ポンピドゥー・センター(パリ)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)を巡回。ホックニーは現代を代表する最も多才なアーティストのひとりとしてその名を確立しています。
△このメッセージの中で、最後「あるがままに生きて・・・」と語っています。
ファッションも自身のメインカラーをコーディネートしておしゃれ。
この記事へのコメント
始めて拝見します。一枚の画を見て終わりではなく、あの凄い景色、暫く眺めてしまいました(笑) 景色を見てそこに居るかのような不思議な気がします。
実際にそこに立ってみると、どんな思いになるのか?と思ったり。
Komichiさん、その方に合わせた服装でお出かけなんて、素敵です!
デイヴィッド・ホックニーの絵画は以前から観たことはありましたが
展覧会でこれだけの作品を一度に観たのは初めてでした。
恒例の現在も旺盛な創作活動をされて
すごいなぁ~と、驚きました。
瑞々しい彼の感性が今こうして観られたことがうれしいです。
展覧会に行くときは、いつも作家の人の作品と
マッチするような雰囲気にしようと、心がけています~(笑)。
やってましたね。年齢とともに、絶えず
変化する作風。何にでも挑戦し、Ipadを利用し
始めてからは、さらに鮮烈な色彩で
画面が埋め尽くされるようになるなど、
ホックニーさんの進化を止めない姿には、
ただただ感心するばかりです。
「春の到来ノルマンディー2020年」なんか、
コロナ禍の人の心に届く、メッセージ性のある
素晴らしい作品だと思いました。
晩年になってから、ノルマンディ-地方に移住し
その自然から受ける感覚をiPadを駆使して描き上げた作品からは
そのエネルギーとホックニー氏からのメッセージを
受け取る感じでした。
この展覧会を観て、以前観たマティスの晩年の作品を想いました。
どちらも突き抜けた明るさも感じられ、見事だなぁ…と感動しました。