★ナラ枯れの伐採と秋の庭★藤野から・・・
夏の名残も感じるこの秋
我が家と下のお宅との境界付近にある
我が家のコナラの大木が
この夏ナラ枯れとなり、
11月に入って伐採することに。
巨木なので我が家の駐車場に大型クレーン車をとめ
専門オペレーターの指示に従い
木の上の枝から順番にチェーンソーを使って
1本ずつ切り、切った木をしっかりロープに結び
クレーンで吊り降ろして行きます。
左側の葉の少なくなったナラ枯れのコナラを伐採▽
1日目はクレーンの操作に妨げになる木を伐り
2日目は曇り空の中、暗くなるまでかかって
巨木の伐採が終えました。
その道のプロフェッショナルな方々の見事な連携によって
運ばれる作業を祈りと感動をもって眺めました。
★ナラ枯れとは、ナラ類やシイ・カシ類などの樹幹にカシノナガキクイムシが潜入し、ナラ菌を樹体に感染させ、菌が増殖することで、水の吸い上げる機能を阻害して枯死させる伝染病です。
庭には山茶花も咲き始めました。
ツワブキの花も咲きました▽
ススキもゆらゆら揺れて・・・▽
裏庭の若い沙羅の木も西日を受けて輝いて…▽
今日は立冬、これから寒さに向かうのでしょう。
この記事へのコメント
お庭のナラの木まで被害にあってしまいましたか。
木を伐採するのは残念ですが、原因となる
害虫を退治して、これ以上被害が拡がらないように
するために止むを得ない作業ですね。
作業する方の手際の良さはさすがだと思います。
今年の夏に下のお宅から木が枯れ始めていると知らされ
法務局に行って土地の測量図を取得し、市の森林政策課に
その測量図を実地検分していただき、我が家の敷地であることが
確定しましたので、今回伐採を行いました。
非常に危険な作業を伴いますので、無事に終えてほっとしています。
温暖化や様々なことから、全国的にナラ枯れは広がっているようです。
根っこからいきなり倒れることも多いので、早めの処置となりました。
作業の前には塩で清めて、皆で安全を祈りました。
そこに長年育った大木が無くなるのは残念ですね。
ナラ枯れは聞いたことがありますが、被害は広がっているのですか。
それにしても、伐採するのも大変。プロの技があったことでしょう。
その機器も凄いですね。
サザンカが咲きましたか。
これから益々秋が深まっていきますね。
森のなかなのでどこまでが我が家の敷地か
法務局で確かめるところおから始まりました~💦
かつては炭焼きなどで消費されていた木材としての
役目がなくなり巨木が多くなり、温暖化の影響もあって
ナラ枯れを誘ってしまったようです。
夏に涼しさを運んでくれる木陰が有難かったですが
ナラ枯れの木を放置して、下のお宅などに迷惑がかかることを恐れ
早めに対処しました。
近所に専門家の方がいたお陰で、スムーズに伐採ができました。
木の命を早めてしまって樹に申し訳ないですけど
事故があってからでは手遅れになりますので・・・
冷たい風が吹き始めたら、急に山茶花が咲き始めました~☆
本当に大変な木の伐採だったのですね。。。
プロの方が居るから出来る事ですよね。
家の周りに木がたくさんあって素敵ですけど、そんな事ばかりも言ってられませんね。自宅との境目の事もあるし。うちは田んぼの中の一軒家で、見苦しいけど心配はほどほどですんでて良かったかもしれませんね(笑)
このところ我が家の辺りではあちこちがナラ枯れにやられ
伐採することが多くなりました。
森にすむということは、こういう事態も出てくるわけですけど
やっぱり、私は森の中で暮らすことが好きなんだと思っています。
木の葉さんのお宅は我が家よりもずっと敷地も広そうなので
庭の木々の手入れも大変ですね~💦