■マティス ― 色彩を奏でる■銀座ポーラ ミュージアム アネックス

銀座に出掛けると立ち寄る
銀座ポーラ ミュージアム アネックスで
10月に開催された■マティス ― 色彩を奏でる■展

色彩とモダンな構成のマティスの絵画展。
この日は週末だったこともあり
ギャラリーは若い方達でにぎわっていました。
マティスの斬新な構成や色彩は
心躍らせる何かを感じさせ幸せな気持ちになります。

ポーラ美術館収蔵の代表作「リュート」も展示され
無料の展覧会とは嬉しいこと。

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■マティス ― 色彩を奏でる■
銀座ポーラ ミュージアム アネックス

2024年10月4日(金) - 27日(日)
休 館 日:10月7日(月)、15日(火)、21日(月)
11:00 - 19:00 (入場は18:30まで)
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

「アンリ・マティスは20世紀を代表する画家の一人で、あざやかな色彩を大胆に用いて表現される作品は見る者に強い印象を与え、その独自の色彩感覚から“色彩の魔術師”と呼ばれています。また、感情を直接的に表現するマティスの制作スタイルは作品にダイナミズムを生み出し、色彩の配置やバランスはまるで音楽のように視覚的なリズムを感じさせます。
本展覧会では、マティスが生涯を通して描き続けた室内画の名品、ポーラ美術館収蔵の《リュート》をはじめとした絵画5点と、晩年の傑作と言われる『ジャズ』(全20図)を展示します。
マティスの 眩い色彩による躍動感あふれる生命のリズムを、ぜひこの機会にご体感ください。」

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中世フランスの王侯詩人シャルル・ドルレアンの詩からマティス自身が自ら選んだ詩編を選び、手描きのテキストとイメージによって構成した挿絵本。
マティス80歳だった1950年に刊行▼マティス10.JPG

この記事へのコメント

2024年11月07日 23:56
さすが「色彩の魔術師」。目の覚めるような
色遣いの作品が魅力的ですね。私は
晩年の切り絵作品が好きなんですけど、割と数多く
作品が展示されてるようでいいなと思いました。
2024年11月08日 21:54
yasuhikoさん、こんばんは!
マティスの色彩はほんとうに鮮やかでクリアーな感じが素敵ですよね~☆
晩年の平面構成のような作品の斬新さが素晴らしいですね!
無料ということもあるかもしれませんけど・・・
たくさんの人が鑑賞していて、とっても活気のある会場になっていました。
大きな展覧会もいいですけど、ぶらりと立ち寄って気楽に
素晴らしい作品を眺められるこの空間はポーラならではの良さかもしれません。